ブロガーkinchanです。昨日お客様より、超音波カッター購入のご相談を受けました。
切るのは、「マニキュアのキャップ」。材質はPP(ポリプロピレン)
あけるとフタの中にハケがついてるあれです。
不良を出した時に軸ごとハケ部分を取り外し再利用したいのですが、
これがカッチリ嵌め込んであって取れない
現在はニッパーで”割る”ように切っているそうで、女性では力不足で
不可能。コツもいるようです
そこで超音波カッター
PP製の外側を切り、中にカチコンである部分を取出す作戦ですが手強い。
厚み3mm程ですが、USW-334では切れ込んで行く速度が遅く、使い物
になりません。試しにUSW-335でトライすると、やはりこちらはある程度
の速度で切れますが、それでも実用レベルではありませんでした。
なにより、中の軸に傷つけないよう外側だけ切るなど不可能!
残念! orz 不採用です。。。
抜群の切れ味を誇る超音波カッターUSW-334ですが、
・まず出力20WではPPの3mm厚には不足
(樹脂の種類と形状により切れ味はかなり違います。)
・そもそも刃先はデザインナイフ。小さな加工時に力を入れることなく
自在に切れることを目的に設計されているため、荒削りには向かない
このような感想です。
この「力を入れず切れる」所が凄い所なんですが、今回はいい所が
お見せできませんでした。
所で、成形業ではこんな作業があるんだと、別のことで関心しました。
不良品のバラシですね。
後工程は、検査から組立てまでさまざま。
これから少し後工程のことも着眼していきたいと思いました。
相談者さま、ご協力ありがとうございました! (^o^)/"
最近のコメント